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【中医協】DPC新係数、来年度の導入は6項目(医療介護CBニュース)

 中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は1月29日の総会で、段階的に廃止することが決まっているDPCの調整係数に代わる新たな機能評価係数として、救急医療への取り組みを評価する「救急医療の入院初期診療に係る評価」など6項目を来年度に導入することで合意した。

【新たな機能評価係数の設定(案)詳細】


 中医協ではこれまでに、「正確なデータ提出に係る評価」「効率化に対する評価」「複雑性指数による評価」「診断群分類のカバー率による評価」の4項目について来年度の導入を決めており、総会では、改めて議論することになっていた「救急医療の入院初期診療に係る評価」と「地域医療への貢献に係る評価」の導入でも合意した。

 ただ、「地域医療への貢献」に対しては評価方法の見直しを求める意見があり、この点は引き続き議論する。このほか、▽新係数の名称▽現行の調整係数による「上積み部分」のうち、来年度に新係数に置き換える割合▽それぞれの新係数の点数-についても今後、検討する。

■データ提出の遅延で評価は半減
 厚生労働省側は総会で、新係数の名称と評価方法の具体案を示した=表=。
 それによると、「正確なデータ提出」に関しては、DPCデータの提出に遅延が生じた場合には、この新係数による翌々月の評価を半減する。部位不明や詳細不明コードが過去1年間に全体の4割以上に達した病院については、評価を1年間にわたり5%削る。
 また、「救急医療の入院初期診療」に対しては、緊急入院した患者と入院患者全体の入院2日間の費用の差額を、実績に応じて診療報酬に上乗せする。

 一方、「地域医療への貢献」に関して厚労省側は、▽「地域がん登録」に参画しているか▽へき地医療拠点病院として指定されているか-など5項目を挙げ、それぞれに該当すれば1ポイントずつを加算する総ポイント制(0-5ポイント)による評価を提案した。

 「地域医療への貢献」の評価方法にはいわゆる「4疾病」(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病)と「5事業」(救急、災害、へき地、周産期、小児医療)のうち、客観的なデータを担保できるものだけを盛り込んだため、4疾病ではがん以外への評価が示されないなど限定的な内容になった。このため総会では、脳卒中の治療やへき地医療に貢献する診療所への評価を求める意見などが診療側から上がった。

 厚労省側は「4疾病に対する体制づくりなどは都道府県の医療計画に基づいて着手した段階。今の時点では評価しづらい」などと理解を求めたが、結論は持ち越された。


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